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「3ステップでしっかり学ぶRuby入門」の感想・備忘録1

書籍「3ステップでしっかり学ぶRuby入門」のまとめ。

点数

86

感想

とてもよかった。 足りない部分もあるが、入門としてはいい本だと思う。

主な内容

コマンドラインでの実行

文字列内の式展開

コメント

putsメソッドとpメソッド

改行コード付きで出力するメソッド。

classプロパティ

型名が格納されている。
例)
puts 1.class⇒Integer

データ型

すべてがオブジェクト。
Integer,Float,String,Class,Hash,Array,TrueClass,FalseClass,NilClass

文字列連結

例)
puts 'aaa' + 'bbb'

配列

ハッシュ

キーには文字列ではなくシンボルを使うことも可能

メソッドの最後の引数がハッシュの場合は括弧を省略することができる

set_user(first_name: "Taro", last_name: "Yamada")

%記法

配列を省略して定義することができる。

例)
animals = %w(dog cat)
※カンマ不要、クォーテーションで囲まなくてよい

if文

if num == 1 then
    p '1です'
elsif num == 2 then
    p '2です'
else
    p '1でも2でもないです'
end

case文

case num
when 1 then
    p '1です'
when 2 then
    p '2です'
else
    p '1でも2でもないです'
end

後置if/unless

処理が1行の場合は、if句を後に書くことができる。
(可読性が上がるので、後置ifを使うべき)
例)
puts 'over 100' if num > 100

timesメソッドでループ

Integerクラスのメソッド。

10.times do | i |
    puts i
end
# 0〜9が出力される

do~endはブロックに書き換え可能

10.times { | i |
    puts i
}

※「オブジェクト.メソッド名」形式の場合のみ
⇒for文やwhile文は不可

eachメソッド

# 配列の場合
[1, 2, 3].each do |val|
    puts val
end

# ハッシュの場合
 {'name' => 'suzuki', 'age' => 26}.each do |key, val|
    puts key + ':' + val.to_s
end

while文

i = 0
while i < 5 do
    i += 1
    if i == 3
        next
    end
    puts i.to_s + 'です'
    sleep 1
end
# doは省略可能

for文

for str in ['あああ', ’いいい', ’ううう’] do
    puts str
end
# doは省略可能

upto, downto, stepメソッド

Integerクラスのメソッド。

3.upto(7) do |num|
  puts("num = " + num.to_s)
end
3.step(11, 2) do |num|
  puts("num = " + num.to_s)
end

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