概要
少し古い内容になるが、メモとして残しておく。
Laravel5.4まではphp artisan make:command Xxx
で作成したコマンドは、app/Console/Kernel.phpの$commands配列に追加する必要があった。
protected $commands = [
Commands\Xxx::class
];
Laravel5.5からはapp/Console/Commandsディレクトリ内にコマンドクラスを作成すると、自動的に読み込まれるようになった。そのため、$commands配列への追加は不要である。
$commandsへの追加が不要になった理由
app/Console/Kernel.phpのcommandsメソッドで、loadメソッドを使ってクラスが読み込まれるようになったため。
protected function commands()
{
$this->load(__DIR__.'/Commands');
$this->load(__DIR__.'/MoreCommands');
}