雑誌「Mac Fan 2021年4月号」のまとめ。
点数
45点
感想
M1 Macは不具合も少なく、性能が良く、従来のソフトもほとんどが問題なく動作する、という内容だった。
次にMacを買い換えるときは、M1 Macを買いたいと思う。
M1 Macは初代モデルでも非常に出来がよい
M1 MacではCPUがIntel製からArmベースになったが、不具合は少ない。
インテルCPU向けのソフトウェアはそのままでは動作しない
CPUのアーキテクチャが異なるとバイナリも変わるため、アップルが用意したUniversal 2を使ってソフト内にM1とインテル用の2つのコードを格納して、どちらでも動く様にする必要がある。
マイクロソフトのOfficeなどは既にユニバーサル対応している。
アップルはRosetta 2という仕組みも用意している。
これは、従来のインテル用アプリをM1 Mac上で自動的に変換して実行するものである。
(ただし、Parallesなどの仮想化ソフトやカーネル拡張ソフトなど、ほんの一部のソフトは動作しない)
バイナリの変換作業が発生するため、動作速度は70〜80%程度となる。